社員紹介

STAFF

Photo by Toshihiko Okazaki

ディレクター

佐藤 渉

WATARU SATO

2006年モンスターフィルムス入社 現在クリエイティブ・センター所属


クリエイティブ・センター

広告業界に入ったきっかけ

大学4年生で就職活動に励んでいたある日、友人に「世界のCMフェスティバル」というイベントに誘われました。CMなんて全く興味がなかったし特に好きな友達じゃなかったので断ろうかとも思いましたが、女の子もたくさん集まるという情報を聞きつけ僕は参加することにしました。

結果的に、そこで上映された世界中の面白CMと恋に落ちてしまい、その場でCMと一生を共にすることを決めていました。正直言うと、当時は、商品が売れるとか企業のイメージアップなんてどうでもよくて、とにかく面白いCMを作ってみんなを驚かせたいというちゃらんぽらんな気持ちでこの業界に飛び込みました。

企画•演出のこだわり

僕がCMを企画したり演出したりする際に必ず意識していることは、「今までになかったCMをつくる」ことです。視聴者は見たくもないCMを年間に何万本と見せられていて、そしてそのほとんどは似たようなものばかりです。CMの企画から編集までの段階で、いかにもそのCMが当たり前のように見られることを前提でお話をされる方が多く、あれこれ伝えたいことをたくさん詰め込んで満足してしまうのですが、そもそもテレビの前の人はCMを見る体勢にまでなってない人たちなので、まずは、見させなくてはいけないんです。

彼らを振り向かせるためには、そのCMが彼らにとって新しいものである必要があります。動物園に行けなかった息子のために自分が動物になりきって息子を喜ばせようとするお父さんのお話。踏まれた足が腫れ上がって車ほどの大きさにまでなってしまう映像。タレントが一般人に「ダサい!」と言われてしまう台詞。ストーリー、映像、台詞、SE、音楽、CMの中に何かひとつでも今までになかった要素を入れることで、そのCMが目立つものになると思います。

これから目指すもの

それまでいくつか広告賞を受賞したことがあったのですが、2011年にカンヌで開かれたYoung Director Awardに参加した際、会場にいる多国籍の観客が自分の作品を見て笑ったり拍手をしたりしているのを目の当たりにして、自分が作ったCMは世界の人にも分かってもらえるんだと実感することができました。

広告の目的がより多くの人に伝えることならば、世界じゅうの人に伝わるCMを作ることは大事なことだと思います。今後は海外での仕事もしてみたいと思っています。

2012年6月現在

主な作品 / 受賞歴

  • ダイハツ工業株式会社 WAKE 「WAKE兄弟シリーズ」(TV-CM)
  • 日清食品株式会社 カレーメシ 「登場/ペコチンダンス」(TV-CM)
  • ソニー株式会社 PS4 「没頭マン」(WEB/TV-CM)
  • カルピス株式会社 カルピスオアシス 「乾いた会社生活」
  • RIZAP株式会社 「さりげなく」(TV-CM)
    2015年 55th ACC CM FESTIVAL ブロンズ
  • ダイハツ工業株式会社 WAKE 「ゴルフ/自転車/ショートビバーク」
    2015年 55th ACC CM FESTIVAL シルバー
  • 京楽栄開発株式会社 SUNSHINE SAKAE 「ガムアーティスト」
  • 京楽栄開発株式会社 SUNSHINE SAKAE 「父のやさしさ」
    2011年 Young Director Awards Broadcast Non-European 2nd Prize など

他多数

最新作品はクリエイティブ・センターHP