社員紹介

STAFF

Photo by Toshihiko Okazaki

ディレクター/キャラクターデザイン

合田 経郎

TSUNEO GODA

1996年入社 ドワーフ所属


ドワーフ

広告業界に入ったきっかけ

高校生の時に8ミリカメラを触ったことで(その時もこま撮りだった!)映像に興味がわいて、卒業後に映画の学校に行きました。が、そこには年間300本位映画を観てる猛者達が集まっていて、なんだか劣等感とともに「映画は自分が行く世界じゃないな」と思い、もっと短い尺のものなら出来るかな。と思って広告業界に入りました。

当初はディレクターやプロデューサーになりたい。というのもなくて、PM(プロダクションマネージャー)としてやっていくのかな。と思っていたんですが、次第に企画もやらせてもらえるようになって、だんだんと企画や演出に興味がわいて、力試しのつもりでTYOの中途採用の試験を受けてみたら、なんと入社!となったのです。

ドワーフができるきっかけ

TYOでディレクターとして自分の持ち味を探していた時に、NHKのキャラクターを考える仕事に誘ってもらいました。ここで「どーもくん」を作らせてもらってから、自分の仕事に「絵本」や「キャラクターグッズ」などが加わっていって、「CM」もやらずにそんなことばかりやっていた自分に、吉田社長からキャラクターを制作する会社の設立をすすめられました。不安や迷いもありましたが「10円でもいいから儲けることをしろ」と言われ、10円だったら出来るかもと思い、設立を決意しました。

ドワーフ作品とは

ドワーフの作品は、主に「こま撮り」という手法で作られています。
こま撮りは、すごく原始的な手法だけど、そのぶん古びることがなく、時代を超えて楽しめる作品になれるのでは。と思っています。

こま撮りだと、1日で撮影出来るのは平均5秒(自分達の場合)。だけれども、ある時、3日で30秒撮らなければいけない事があり、ほぼぶっとうし状態だったんです。でも終わった時に「あ~楽しかった」というスタッフの声を聞いた時に驚いたと同時に、とても大切な事に気づかされた感じがしました。

写っているもののほとんどは「手作り」のもの。であるが故に「楽しんで作っているか」が絵に現れてしまうと思う。それ以来、寝ていなくても、予算が無くても、スタッフが楽しめる雰囲気作りを心がけています。

そして、そんな現場から産まれたものが長く愛してもらえるものになるように、キャラクターやストーリーに想いをこめて作っていきたいな。と思っています。

これからの目標

ドワーフ設立時から、一緒にやりたい!と希望してくれる人達が沢山いることを知りました。自分はCMディレクターから、ひとつのきっかけで今のように「ものづくり」をやらせてもらえるようになりましたが、本気でアニメーションでやっていきたい人達の集える場所を作りたい。

こま撮りは、残していくべき技術だと思うし、いまだに進化し続けているもの。偶然のように出会った自分ですが、こま撮りへの感謝のしるしとして、作れる環境である「自分達のスタジオ」を作りたいと思っています。

※こま撮りとは
人形や小道具を(時にはカメラも)人の手によって少しずつ動かしながら撮影していく伝統的な手法。
ひとコマひとコマ撮影していくので「こま撮り」と呼ぶ。

2015年11月現在

キャラクター

他多数

  • NHK キャラクター どーもくん
    ©NHK・TYO
  • こまねこ
    ©TYO/dwarf
    ・こまねこフィルムパートナーズ
  • By Your Side
    ©Team By Your Side / dwarf