社員紹介

STAFF

カメラマン

幸前 達之

TATSUYUKI KOUZEN

2007年入社 TYOテクニカルランチ CRANK所属


CRANK

カメラマンになったきっかけ

映画が好きで学生時代に多くの映画を観ている中で、DVD特典などのメイキング映像に映っているカメラマンの姿がかっこ良いと魅力を感じていました。 また、自分は人と協力をして一緒に何かを作り上げる仕事がしたいと思っていたので、多くの人たちと映像を作っていくカメラマンの仕事を目指しました。

撮影部には映像関連の専門学校出身の人が多いのですが、自分は農学部出身で牛の世話をしたりする学生生活を送っていたので、その選択は1つのチャレンジでした。CRANK撮影部の新卒採用に応募したら受かり、入社となりました。

カメラマンとして入社して・・・

CRANKに新卒入社して、4か月間撮影の流れを学ぶ為にTYOの制作部門で研修を行いました。 その後、機材室でカメラの勉強を3カ月程度してから、撮影部所属のカメラマンのアシスタントとして現場に行くようになりました。 アシスタント時代は毎日撮影やロケハンで現場に出てハードでしたが、学ぶことが本当に多くありました。 現場に行くようになって最初に驚いたのは、カメラマンの仕事は監督の指示通りに撮影するだけではないという点でした。

打ち合わせの段階から香盤(撮影進行表)や美術セットなどに対しても、画に直結する撮影目線で意見を出したりしています。太陽の光が大きく影響する屋外ロケの場合は、陽の照り具合や撮影にかかる時間などの面からも、制作部と綿密な打ち合わせをしてから撮影に臨みます。実際は現場まで分からないことが多いからこそ、事前にイメージをして話し合っていくことが大事だと思います。どんな作品でも監督が思う方向に進められるような現場を仕切れるカメラマンになりたいです!

仕事をする上で心がけていること

大変な撮影でも毎回楽しむことを心がけています。ハードな現場だとピリピリしてしまうこともありますが、そうならないようにスタッフとも楽しくコミュニケーションを取るように意識しています。

慣れ合うのは良くないけれど、適度な緊張感を持ちながらも楽しいのが1番だと思っています。

今後やりたい仕事

いつかは映画作品も撮ってみたいです。元々映画好きなのですが、アシスタント時代に映画作品に携わったことがあり、やってみたいと強く思いました。

その為というわけではないですが、今はショートムービーなどコンテがない台本から画を考えていく経験を積んでいきたいです。

仕事のやりがい

画を任されている立場として責任の重さを感じながらも、自分のセンスが直接映像に出る仕事であるということにやりがいを感じています。自分が信念を持って撮影したものが良いものとして完成品になった時には達成感があります。

そして、撮影が終わった後にみんなでご飯を食べに行くのが幸せな時間です(笑)。仕事は真剣勝負ですが、楽しいという気持ちを大事にしたいんですよね。

カメラマンにとって大事なこと

きれいな画を撮影できる技術はもちろんですが、1本芯が通った信念ですね。 限られた条件の中で良いものを作る為にはスタッフ間でのコミュニケーションが大事で、責任ある発言をしてみんなを納得させる必要があるからです。

東巨女子シリーズ「山田」篇、「EAT!」篇について

「山田」篇はカット数が多かったので時間との戦いでしたが、ロケ1日、スタジオ1日で撮り切りました。内容はきわどい部分もありますが、上質な映像に見えるようにアングルやトーンは特にこだわりました。撮影現場でもカラコレ(映像色彩補正作業)時にも自分が良いと思う見え方を提案して、監督と相談しながら決めていきました。監督の意向に沿うようにというのは基本ですが、自分をカメラマンに指名していただいた作品は特に、自分の感性を気に入ってくれているということだと思っているので、自分が良いと感じるものを自信持って提案しています。

「EAT」篇については監督が同期入社の仲間で、現場で相談しながら進めていくことも多くて楽しかったです。スタッフ全員がシネマグラフ作品を制作するのが初めてだったので、どうやって進めるのかという点から話し合いを始めて探りながらやりました。その段階もまた楽しかったです。

趣味

映画鑑賞。時間をみつけて劇場に足を運ぶようにしています。バイクに乗るのも好きで、休日にはツーリングを楽しんでいます。

略歴

大学卒業後、CRANKに入社。アシスタントを経て、2015年4月カメラマンとしてデビュー。
TV-CM、WEBムービーなどを手掛け、TYOのクリエイティブプロジェクト「PIECE OF TOKYO」東巨女子シリーズにも参加。